stamp on web

消えていく切手の自販機

郵便局やコンビニから切手やハガキの自販機が消えていっています。一昔前までは郵便局には切手やハガキの自販機が必ず1台は設置されていましたが、近年は撤去する郵便局が相次いでおり、今では自販機を目にする事の方が珍しくなりつつあります。 切手の自販機が撤去されている背景としては、殆ど利用されず採算の取れない自動販売機が多かったことが挙げられます。自動販売機は一度設置してしまえば後は売れようが売れまいが損をする事は無いと思われがちですが、機械を動かすための電気代や、販売機の保守メンテナンス等に一定の維持費用が発生します。従って、全く売れない販売機を設置し続ける事は、郵便局にとっては経済合理性に欠ける事なのです。切手の自販機の採算を取るには1日あたり20件程度の利用が必要とされていますが、20件以上の利用がある販売機は殆ど無いと言われています。 郵政民営化が実施され、郵便局も経済合理性を追求するようになった今、今後自販機の数はますます減少していくと予想されています。